2020年 ゲーム音楽イベントに行って思ったこと

今年ももうすぐ終わりますが、2020年は新型コロナウイルスの影響でゲーム音楽イベントの中止も相次いだ影響が大きく、100以上のイベントに行ってた例年と比較すると、大幅にイベントに行った数が減った年でした。

特に3月～6月は、ほぼイベントが全滅という感じでした。どうせ中止か延期になっちゃうんだろうなあと思ってても、実際に中止などが発表されると仕方がないとはわかっていても残念でした。

中止になったイベントのチケットをコンビニに持っていって、払い戻しをするとお金は戻ってくるけど、そのお金を見てもなんか虚しかった…

その影響により、自分はイベントに行くことが習慣になっていたからか、一時期無気力のような状態になったりもしました。結構しんどかったなあ…

7月になると徐々にイベントが開催されるようになったきたけど、それでもイベントの数は少ないという状況でした。

実際にイベントに行ってみたけど、オーケストラなどのコンサートに行くと、マスクをつけるのが必須なのがきつかった。それと夏は暑くて外を歩いたりするときにマスクをするのも辛かったですね…

いまは少しは慣れてきたとはいえ、マスクをしたまま途中に休憩があるとはいえ、2時間前後じっとしているのは、息苦しい感じになったりして疲れてしまうのよね。

集中してオーケストラコンサートを聴こうとするとただでさえ疲れるのに、さらに疲れる要素が加わるというのはしんどかったですね…

それにルールで決まっていたとはいえ、隣の席に人が居ないのは快適と快適なんだけど、なんとなく緊張感などがなくなって、コンサートに集中できないというのもあったかな。それに空席が目立つのも、どうしても気になってしまったなあ…

またアニソンやゲーソンなどのライブだと、座った状態でマスクをしてコールができないというのは、やはり盛り上がりにくくてきつい感じがしてしまった。

全員が座っているのはステージを見やすいといえば見やすいんだけど、どうしても印象に残りにくい感じになってしまったかな。

9月までは少なめながらも、イベントに行きながらそんな感じのことを思ってたりしました。10月くらいになるとイベントも結構開催されるようになったので、10～12月はわりと多くのイベントに行きました。

けど楽しめたかどうかという話になると、やはり例年と比較すると楽しめなかったかなということになっちゃうかな。

行けば楽しめたイベント自体は多くはあるんだけど、どうしても新型コロナウイルスに感染するかどうかという気になってしまったりしちゃうのよね。それにマスクをずっとしてるのが、やはりきつかったなあ。

また今年は配信イベントが増えたけど個人的には、やはりリアルイベントとは別物という感じがするかな。家で見られるから気軽に見やすくはあるんだけど、リアルイベントの会場で体感する音や空気感などは特別なのよね。

今月は感染者数が増えてきたこともあって、来年もいろいろな意味できつそうな感じがする。既に楽しみにしていた来年開催予定だったイベントが中止になってしまったりしたからなあ…

ワクチンで新型コロナウイルスが収束すればいいんだけど、どうなるかわからないからなあ。結局なんかモヤモヤしたまま、今年が終わってしまいそうです。

急に新型コロナウイルスの影響がなくなるとは思えないので、来年は今年よりは新型コロナウイルスに悩まされない年になって欲しいなと思います。