ゲームミュージック&テクノバンド O.T.K.は寸劇や演出がおもしろくて演奏も良い

O.T.K.は、1995年に結成された3人組のゲームミュージック&テクノバンド。ただ自分がO.T.K.を知ったのは、もっと後のことになるのよね。

自分が最初にO.T.Kのライブを見たのはいつだったかな。東京ゲー大夏期講習2011で見たのは間違いないんだけど、その前にもなにかで見たことがあったかもしれない。2008年の東京ゲー大で見てたかな?O.T.Kを最初見たときはなんだこのバンドって思った記憶がある。だって寸劇に力が入りすぎてたんだものw 後から調べたらそんな昔から活動してたのとビックリしたなあ。

2015年以降はなにかしらでO.T.Kのライブを見るようになりましたね。特に印象深いのはVGM SPARK -STAGE1-【源平討魔伝・激奏禄】のナムコ曲オンリーのセトリや、HMR×O.T.K.LIVE FULL THROTTLE ~ぶっちぎるぜ!~のどちらのバンドもタイトーのフルスロットルを演奏するという普通じゃないこととかかなあ。

ゲースキ!の観客と一緒にホイッスルという演出も一体感があるような感じでおもしろかった。ゲースキ2!のYMOカバーの演出は、カオスな感じもあって楽しかった。その他のイベントでも色々とおもしろい演奏や演出を見ることができたなあ。

O.T.Kのライブは、演出がとても印象的だけれども、編曲や同期打ち込みを使った演奏もメンバーの方々が原曲を好きなことが伝わってくるような感じなのよね。それによって演出がより印象に残りやすくなっていると思うし、演奏を聴いてると自然と嬉しくなる。

2020年にはアカとブルータイプレボリューションのサウンドトラックで、初めてO.T.K.のサウンドが音源化されたのは1ファンとして嬉しい出来事だった。

もっと昔からO.T.Kのことを知っていたかったなと思うけど、86年生まれの自分には難しかっただろうかw いまはコロナ禍なのもあってライブをするのがゲースキ!くらいになっているのが残念ではあるけど、いつかはO.T.Kメインのライブをやって欲しいなと思ってます。

おしむらさん、B/809さん、noboさん、今後も予想できないような選曲や演出を見させていただけることを期待していますね!

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